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電気の引越し手続き

引越しの手続きで最も大切なのが電気を代表とした精算手続きです。

電力会社へは、今の住所での電気の使用をやめる手続きと、新しい住居での電気の使用を始めるための手続きが欠かせません。

管轄が変わらない電力会社の際には、停止も開始も円滑に手続きできますが、電力会社が異なる場合はそれぞれで手続き方法が変わります。

電気の使用をやめるケースでは、インターネット経由で手続き可能です。

もっとも、引越しが急に決まったケースでは、直接サービスセンターに連絡することになりますので、すばやく手続きを完了しましょう。

電気の使用をやめる手続きでは、場合により引越し時に立会いが要求されることがあります。

その際には、手続きの申し込みをした段階で電力会社の方から言ってきますので、必ず確認をすることが大切です。

引越しする日に日割りで電気料金の計算をするので、その分の現金を用意しておきましょう。

引越しシーズンに入っていると、引越し作業が思った通りに進まないことがよくあります。

当日の精算などについては避けることができませんので、知人や友人が手伝ってくれるとありがたいでしょう。

電気の他にも、新しい住居の方で立会いの要る手続きが行われることもあり得るからです。

立会いを行わないときには、アンペアブレーカーを完全に消して新しい家に引越します。

事前に引越し先の住所が分かる人は、インターネット経由で電気使用を始める手続きを行うことができます。

このケースでも、急な引越しに際する手続きには対応が難しいので、引越しの2ヶ月から3日前までの期間に処理を終わらせておきましょう。

手続きにはお客様番号を使いますので、毎月の請求書などを保管しておくようにしましょう。